【クリエイター向け】見積もり時に注意しておきたい費用

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これはクリエイター向けの記事です。

みなさんは、見積書を作成する時に、どういった内訳で作成をしていますか?
etomojiは、今までの経験からお金が掛かっている項目はなるべく丁寧に書き出すようにしています。

なぜそうしたのか?

お客様に納得していただきやすかったからです。
デザイナーに依頼するのに慣れている人は、費用感の感覚などなく、高いのか安いのかの判断が容易ではありません。etomojiは、激安が売りのデザイン事務所では無いため、丁寧な仕事をする上で必要な項目をしっかりと書き出すことで、お客様に納得していただけるようにしようと考えました。

何にいくら、そしてetomojiと関わる他のクリエイターにどれぐらい支払われるのかの想像をお客様ができることで、信頼へ繋げることもできますし、同じ経営者なら、その工数を見て安売りを強要してくる人も減るでしょう。

それでもそれらの数値を無視して「安くして」の一点張りなら、etomojiがその仕事を受ける意味はありません。そう判断できる良いきっかけにもなりました。

実際の内訳

見積もり時に注意しておきたい「ハード」と「ソフト」費用。

ハード面:
主に、環境や物品の準備にかかる費用。印刷・用紙・色数・加工・必要部数・梱包・発送などが含まれる。

ソフト面:
企画費やデザイン費など、主に、人件費の部分です。

ソフト費については、もう少し詳しく見ていきましょう。

企画費

いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)の5W1Hを意識して、ターゲットにどのように訴求して行くかを設計するのに必要な作業

ディレクション費

制作時の全体指揮にかかる費用。スケジュール調整、スタッフの調整、管理、
クオリティの担保、クライアントとの調整などに必要な作業。

編集費

媒体の伝えたい内容を、正しく効果的に伝えるために、必要要素の抽出や紙面構成を検討する費用。

原稿作成費

取材や資料から文章を作成するための費用。一から原稿を起こす場合と、支給された原稿をリライトする場合とで単価が異なる。

校正費

誤字・脱字がないか、表現の統一がされているかなどをチェックするための費用

デザイン費

企画を踏まえ、主にビジュアル面で伝達に相応しい見せ方をするための費用です。

イラスト制作費

デザインとは別で、イラストの描き下ろしなどが必要な場合の費用です。

撮影費

プロのカメラマンに撮影を依頼する場合に必要な費用。
基本金額+交通費・宿泊費などを加算。

見積書を丁寧に項目分けすることでのメリット・デメリット

メリット:
・何にいくら掛かるのか、正当な金額を伝えることができた
・制作物にどれぐらいの労力が掛かっているのかを可視化することができた
・結果「安くして」というワードが減った

デメリット:
・激安が売りの案件では、項目が増えると却って高額に見えるので、根拠となる内訳を示すと逆効果

見積もり後の成約率が良く無い方は、試されても良いかもしれません。
なるべく安売りせずに済むように、納得してもらえるようにしたいですね!
わたしも頑張ります!

etomoji